1日の野菜の必要量は?

青汁は、いわば「野菜の粉末」。ビタミン剤などに比べ食物そのものに近い形で栄養素を補えるのが長年の愛用者が多い理由かもしれません。

健康・美容・ダイエット・成長など、生きていくうえで全てにかかわってくる栄養素は食事から摂るのが基本ですが、現代人の食生活は油断をすると炭水化物(糖質)や脂質を摂り過ぎ、反対にビタミンやミネラル、食物繊維は不足してしまいがちです。

これら、野菜に多く含まれる栄養素を補ってくれる青汁。
つまり、野菜をしっかり食べていれば青汁は必要ないということになります。

ここでは、あらためて1日に必要な野菜の摂取量を確認し、本当に毎日野菜をしっかり摂れているかを再確認してみましょう。

日本人に必要な野菜の量は?

野菜、食べてる?

「飽食の時代」と言われながらも、野菜については食べているつもりでも意外と必要な量は摂れている人が少ないのが現状です。

これは人によって十分な量の野菜のイメージが違うことも原因の1つです。
コンビニのお弁当にサラダがちょっと入っていたから大丈夫、と捉える人もいれば、3食とも野菜をしっかり摂っているけれど青汁も飲んでいる、という人も。

日本人が1日に摂りたい野菜の目安量は、厚生労働省が示している数字があります。

本当に「野菜をしっかり食べている」か確認してみましょう

1日に摂りたい栄養素の量は、「ビタミンCが100mg」「鉄が50mg」と言われても、何をどのぐらい食べたらいいのかピンときませんよね。

ちなみに厚生労働省が示している1日に摂りたい野菜の量は成人で350g、そのうち緑黄色野菜が120g、残りを淡色野菜で摂ることが目安とされています。
(さらに詳しい数字は「青汁だけで野菜の栄養は足りる?あなたは野菜不足?」に記載しましたので、そちらもあわせてご覧ください。)

緑黄色野菜と淡色野菜は次のように分けることができます。

緑黄色野菜 淡色野菜
主な野菜 ほうれん草、小松菜、春菊、シソ、ブロッコリー、ピーマン、ニンジン、かぼちゃ、パプリカなど キャベツ、レタス、きゅうり、もやし、玉ねぎ、大根、はくさい、カリフラワー、長ネギなど
主な栄養素 カロテン、カルシウム、鉄、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、葉酸、食物繊維 ビタミンC、食物繊維

淡色野菜に比べ、緑黄色野菜は栄養価が高いですが、淡色野菜を食べなくていいか?というとそういうわけではありません。
食物繊維が豊富な淡色野菜もしっかり食べることでカロリーの摂り過ぎの予防、腸の健康に効果を発揮してくれ、それが肥満や生活習慣病の予防につながります。

ちなみに、トマト(中)は1個で100g程度。あわせてニンジンや小松菜などの緑黄色野菜を少しずつでも食べれば1日分の緑黄色野菜の目標量に到達できます。

次の項目もチェック!野菜不足にならないために

食べているつもりでも意外と足りていない人が多い野菜。
とはいえ、外食の時などまで野菜の量を計測しながら食べるわけにもいきませんよね。

毎日しっかり栄養バランスがとれた食生活を送る目安として、野菜がしっかり摂れているかどうかは次の項目でチェックしてみましょう。

野菜を食べれてるかチェックしてみよう
  1. 小皿で5皿、生なら両手3杯分、茹でなら片手3杯分
  2. イモ類は野菜とは別に考える
  3. 野菜は濃緑・薄緑・黄・橙・赤、なるべくカラフルに食べる

小皿で5皿、生なら両手3杯分、茹でなら片手3杯分

1日350gの目安は生野菜なら両手3杯分、茹でなら片手3杯分程度と覚えておくといいでしょう。

また、調理したものの場合は、小皿で1日5皿分の野菜を摂るのが目安です。

5皿分の野菜

イモ類は野菜とは別に考える

ジャガイモやサツマイモ、サトイモなどのイモ類は野菜とは別に考えます。
イモ類は炭水化物が多く、どちらかというと主食と同じと捉えます。「サラダ」と言えどポテトサラダは野菜にはカウントしないでくださいね。

同様に、トウモロコシも炭水化物が多いので、野菜350gには含めないで考えましょう。

野菜は濃緑・薄緑・黄・橙・赤、なるべくカラフルに食べる

野菜には緑だけでなく、赤やオレンジ色、黄色などのものがあります。
これは野菜に含まれる色素によるものですが、この野菜の色素が実は私たちの体の健康や美容に大いに役立ってくれることが分かってきています。

例えばアントシアニンやリコピン、β-カロテン、クロロフィルなど、これらはすべて野菜の色素。
また、健康効果や老化防止効果が話題のポリフェノールは光合成によって作られる野菜の色素や苦み、アクなどの成分でたくさんの種類があります。

いろんな種類の野菜を食べよう

野菜はビタミンやミネラルだけでなく、私たちの体に役立つすごいパワーを秘めています。
秘めたパワーは野菜の種類によって違いますから、少量ずつでもいろいろな種類の野菜を食べるのを心がけてみましょう。

「青汁不要」が理想 でも毎日の栄養の補助には〇

野菜たっぷり摂れてる?

理想の野菜摂取量をしっかり摂れていればもちろん青汁を飲まなくても良いですし、食事でバランスをとるのが最も理想的でもあります。
でも、「足りてないかも」というときには青汁が役立ってくれます。

青汁は濃緑の野菜をそのまま粉末にしているため、大人から子供まで安心して飲むことができるのが魅力です。
水や牛乳、ヨーグルトに混ぜて栄養素を補える青汁、毎日の日課にして健康に役立ててくださいね。